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11/18

音楽ネタが続くのですが
レッドツェッペリンというバンド…ロックファンならずとも名を聞いたことの
無い人はあまり居ないのでは…そう思ったりするものですが
ブリティッシュハードロックの先駆者として…また基本を作った功績として
多大なる影響を与えたバンドであります
では何がどう凄かったのか…これまたどう解釈すればいいのか
少し把握出来ず…ボーカルのロバートプラントのどこまでも伸びるハイトーンが
凄いとか…ジミーペイジの作るギターリフが凄いのか
目立たないけどバンドの屋台骨を陰ながら支える堅実なベースプレイが光る
ジョンポールジョーンズ
変幻自在なビートも難なくこなすジョンボーナムの技量が凄いのか
つまり全ての人が凄かった…その凄さ故…その個々の才能が
完全に融合し…作品として残ったのはそれほど数多くありません
ギターのジミーペイジがもの凄いアイデアを出すと…バンドも突然変異を起こした
ような…これもまた凄い演奏になるんですけど
そうで無い曲はそれなりに…とまでは言わないんですが…
バンドはやはり緊張感の中でやるというものが付きまとい…多くの解散劇は
これに乗っ取ったものだとするならば
その緊張感の強弱が…作品の質として反映される
そんな気がするのです
事実…ジョンボーナムのドラムは1970年代にありがちな
何か間違えてるのでは…と思うくらい…テンポが遅れてるんです
そういうドラム演奏のスタイルなのかな…そう思うも
他のバンドのそれを聴いてみたらそんなことは無く
各メンバーに気を遣ったのでこうなった…こう考えたりもします
目立ってなんぼのバンドの世界…中でもジミーペイジは
ラメラメで足のところが太もも部分まで切り裂かれている衣装を纏い
それで金粉のようなものをあしらい…ギターもダブルネック型と呼ばれる
ネックが二本あるものを構え…ステージ上で踏ん反り返るというもの
これはジミーより自分が目立ってしまっては…そう思ってなのかどう
なのか…このバタバタした感じになってしまっているのでは…
真偽のほうは全く定かで無いので…でもバンドをどうにか継続させる
には…機嫌を損ね喧嘩にでもなってしまったら…
事実ツェッペリンはこうした火種?のようなものを抱えながら
これもまた…ジョンがお亡くなりになるまで続きました
何せツェッペリンの音楽は…ここだけでしか聴けない
ワンアンドオンリーと呼べるもの…そう簡単に終わらせては…
一番そこに腐心したのでは…
今はこれといった活動も残ったメンバーには無く
膨大な金額になるであろう印税で…というところなのかと
ロックスターは実に早くにお亡くなりになる人が多い世界でもあると
思います
先の記事で書いたカートなのか…ジョンなのか…
悩むくらい思い入れはどちらにもあります
結果が全て…という…聴いてるほうは比較的に気楽に構えることが
出来るように思えど…その結果を分析すると…色んなものが
見えてきたりする…でもそう考えたりすること出来るというのは
このバンドがいかに特別な存在感を放っていたのか
論より証拠ということかもしれませんね

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# by sukokurage02 | 2017-11-19 05:59

11/18

これはかなり以前の音楽雑誌で読んだのを覚えてるんですが
定額制にするんだ…こうすることでしか音楽業界の発展はあり得ない
そう予言?したのは…リックルービンという大物プロデューサーです
驚くべきこの先見の明は…事実そのようになってるんですけど
プロデューサーとして音楽文化の変遷というものを見てきた結果
予見する未来がそうであると…その認識は正しいと思うのですが
やはりファンとすれば大物アーティストが次々と期待の新作を
リリースしていた…当時働き出して間もないところ…
少ない給料のほとんどをCD代として消費していたように思います
音楽聴くことだけが全て…今でもそう変わらないところなのですけど…
名盤と呼ばれるものも時代の変遷と共に変わっていき…
評論家筋は絶賛…売れ行きも凄い作品が…自分的には今ひとつだったり
その逆もしかり…
どうしても…と思うものだけ…でもそのどうしてもが本当に数多く
今みたいにインターネットで検索…などというものが使えなかったので
自分の足でレコード屋を回り…目当ての品を見つけるまでは…と
夜の某繁華街をうろつくようにさまよっていたのも…今となっては
いい思い出なのかもしれません
定額制のサービスは元も取れるでしょうし…これもまた音楽業界の
発展に繋がるのであれば…しかしサービスを始めているのは
音楽に直接携わる企業のそれとは違い…IT企業です
ネットビジネスというと当然のことかと思うのですが
これが…かつて音楽を流通させていた企業にもし譲渡されるような
ことがあれば…資金は流れ…昔のそれを再現は到底出来ないんでしょうけど
需要と供給のバランスが少しでも膨れるのでは
希望というには心もとない…いや無いといってもいい話だと思うのですけど
この夢のような出来事があれば…
また…音楽というのはレコーディングから作品になるまでも
もの凄い金額がかかるものですし…メンバーを留めておくにも
多大なギャラが発生してるだろうとは…容易に想像ついたりします
つまり…そのような多大なる額を使って出来上がったものを
インターネットというものがあるにせよ…そう簡単に聴けていいのだろうか…
まして画像…動画付きという…破格のスケールであるこのサービスは
音楽業界を壊滅させるに十分な値打ちがあった…いや値打ちと言っていいのか…
音楽はまともに録音しようとすればするほど…制作費はかさむ一方だと
やはり聴くほうもそれなりの出費を伴い…かくいう自分も当然YouTubeで
音楽の動画など見ますし…あったら絶対に使いたいサービスを生み出した
業績が…このようなお金と時間をかけ…手間暇かかって作ったものを
一瞬にしてたんなる音楽PVを見てるような気分になってしまう
このことに憤りを感じてるアーティストもさぞ多いことなのでは…
何度か…本当に何度かですが…こういう状態になっていることについて
怒りをぶつけているインタビューなど…読んだことはありますが
それほどの勢いのものでもなく…また他のアーティストがというと
勢いはさほどのものでも…これはアーティスト自身が
作品を作るに当たり…機械のお世話にならないことなど…一切ないと
自身も恩恵を受けてるのに…それを使うリスナーのことを糾弾することは
出来ない…でもリスナーというのか…これだけ多種多様な娯楽が出来
音楽ばかりにかまけては…というので…もしかすると適正なバランス
なのかもしれません
時代はこれからも変わっていくのでしょうけど…昔感銘を受けた
アルバムや曲に対しては…変わらぬもので受け入れたい
そう願うのも…当時の大変さがあっての素晴らしさであった
それを引いてしまうと…残りは本当に普遍的で素晴らしいもの
もしかしたらその選別は始まってるのかもしれません

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# by sukokurage02 | 2017-11-18 21:13

11/18

ここのところ音楽はニルヴァーナというバンドのものをよく聴いてます
当時主流であった商業ロックというもの…これに嫌悪感を持ってる訳では
無いのですが
人々がロックと連想し…どのようなものになるのか
マーケティングが主だったところで生まれる音楽ということで
あまり興味を引くもので無かったような気がします
どことなく倦怠感というのか…音楽業界も閉鎖感のようなものが
蔓延していたようなところに
新しいものが生まれるのは当然のような感じだった…そんな雰囲気で
あったのを思い出します
王道的なものにはアンダーグラウンドなものをぶつけるしかない
ここまでは共通なのですが…取る方法がそれぞれ違い
ミクスチャーロックというのは…全ての音楽ジャンルはもう開拓されてしまった
じゃあもうそれらを混ぜるだけ…という…当然の帰結なのかそれともヤケクソなのか…
でも実際に聴こえた音楽というのは…既存のハードロックにラップが乗っかったものや
混ぜたはいいけど混沌過ぎて音楽性をも破壊してしまい…聴けたものじゃなかった
そんなものも散見される中
ニルヴァーナの取った方法論とは…絶望でも絶叫すればそれなりに
インパクトがあるはずだと…意気込みと実際の音楽がシンクロした
音楽というよりは…悲痛なメッセージとして受け止められた…はず…
というのも現地アメリカでも…ボーカルのカートが歌い、絶叫する英語は
地元の人ですら聴き取れないという…そうなるとますます勢いのみの
音楽となってしまう…ここを恐らく計算してのものだったと今にして思うのですが
メッセージは自虐的で徹底的なネガティブなものから
でも時折見せる神への信仰を思い起こさせるようなもの
カートの持つジレンマ、苦悩は本当のものである
なので表現もその負の勢いがそのままレコーディングされているのいうので
夢中になる人が続出した…というのも無理ない話と思います
瞬く間に時代の寵児となり…ロックの救世主として崇め奉られるバンド
結局カートはそのプレッシャーに耐え切れることが出来なかったのか
でも成功したミュージシャンというのは必ずその成功から来る
プレッシャーに苛まれるもの…傲慢不遜なあのオアシスでさえ
ナーバスにならざるを得ないことを考えると
繊細な心の持ち主であると思う…カートが自殺してしまうのは
悲しい限りですが…というのか自分はショックで3日ほど寝込んでしまったんですけど…
カートの表現は…グランジという名称でロックファンに強烈なインパクトを
与え…今尚忘れることなく皆の記憶に留まってると思われます
ロックという名の偶像崇拝…中身はそんなものじゃないと考える
カートの苦悩は…自殺に追い込むほど強い動機足りうるものだったのでしょうか
成功に負けたから自殺とは…弱い存在だ…こんな評論なのか…文献を
当時見たことあるんですけど
ニルヴァーナ…やはりカートの表現が痛々しく…そして突き抜けるような
才能でということになれば
その才能の大きさから来る過大なる反響に耐えきることが出来なかった
それだけ聴く人々の深い共感を得て…ライブは…レコーディングは…新曲は…
成功した俺にロックは歌えない…カートの遺言じみたものとして
有名なものなのですけど
自身が放射した才気溢れる音楽は…そのまま才気の分…尋常ではない
期待というものになり
これが自殺の真相なのでは…と推測するものであります
死因としてはショットガンでヘロインを服用しながら
頭を打ち抜いた…という結果だけが語られるので
動機といえば…遺言じみたものですが…ひどく抽象的なもの
原因を自分なりに探りたい…と思うところから…仮説に過ぎないとは
思いますが…どうしても書いて自分の気持ちもスッキリさせたい
そう感じました
ロックで生きていけないのなら引退して別のことをする
そんなことが頭に無いほど…追い詰められ…ロックに命を…
終わってしまったことは未だに残念というのか…
でも懸命に生きたカートの作った音楽は…同時に今を生きていたという
何よりの証明になると思うのです
轟音の中の絶叫も…アコースティックギターで優しく語りかけるような
弾き語りも…今もここに自分は存在している…そんなことを
聴くたびに連想してしまう…稀有なアーティストとして
これからも特別扱いは変わらないと思います

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# by sukokurage02 | 2017-11-18 19:53

10/28

SF映画であるブレードランナーの続編が公開になるというので
ちょっとした話題になってるようです
自分もこの映画には凄い感銘を受け
でもその感銘の正体を…未だ問い詰めてるようなところが
続編待望論に繋がったのではないかと…
リドリースコット監督がこの映画を撮影した背景にあると思われるのは
前作であるエイリアンでの…あまりに生々しいエイリアンの表現
それにまつわる恐怖…この作風が固定されることに対する
戒めなのか…ひたすら無機質と感じる映像が連続で描かれ
やはり当時流行だったサイバーパンクの影響直撃しているのか
西洋と東洋の強引なまでの融合…など…実験的要素が
斬新に映る…そんなものと
アナログとしては末期の映画撮影のものであったため
小道具一つ一つに思い入れを込めたような結果
そこから広がる話…結果…描かれる世界としては狭いものを感じるところ
どこかしら広大な世界観を有するもの…そんな強い印象が
今日までSF映画の金字塔とされ…続編が制作されることとなった
ファンとしてはおめでたい話ではありますが…
1つの映画としてまとめるには緻密なプロットや設定が必要と思うのですが
綿密に考証したという跡が随所に見られ…完璧主義者である
リドリースコット監督のセンスがいかんなく発揮された…凄い映画であることに
間違いないと思います
映画は実のところ最近本当に見なくなってしまったのですが
ロードムービーというのは…最初と最後だけ決めておいて
後は即興やアドリブで話を作っていった…話というよりは役者同士の寸劇
とでもいうのでしょうか
映画に限らず映像を取り扱う作品は…感情移入がまず先決だと考えると
ハリソンフォード演じるところのデッカード警部は…寡黙で主人公というよりは
案内役のような役柄で…これもまたまず世界観を提示するという役割を
果たしていたように思いますし
あまりにアクの強い脇役キャラ…雰囲気映画と揶揄されるのは
この辺りで…別に人物像の造形が不完全だった訳では無い
今にして思うとそう感じます…いやこの映画は絶賛する人は絶賛なのですが
アンチの人はとことんこき下ろす…じゃあその人達のフェイバリットとなる
映画はどういうものだろう…そう考えると
ひたすらストーリーで魅せる骨太な展開の映画…そんな映画もいいと思うのですが
面白かったら何でも良いのでは…というところからかけ離れた映画評論というのは
生業にするのも大変な労力が必要とされる…というような感想を受けた記憶があります
話が随分ブレードランナーから外れてしまいましたが…
やはりこれはスクリーンで見て…続編であるというのを実感したいです
個人的には…やはりハリソンフォードはかなり老けてしまったのは
作品として考えるとプラスの材料になるのか…
雰囲気映画として捉える自分からすると…思い切って代役を立てても良かったのでは
でも見たらやっぱりこれで良かった…そう感じるかもしれませんが…

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# by sukokurage02 | 2017-10-28 16:48

10/14

バットマンvsスーパーマンという映画を遅ればせながら見ました
タイトルの通り…アメリカを代表するようなヒーローが対決するというものでしたが…
しかし…この争いに決着が付くと困るようなことにならないかと…
そこはうまく?回避するアイデアで切り抜けたようですが
双方がヒーローと言えど…キャラクター性は大きく異なるような気もするのですが
スーパーマンはひたすら無敵ぶりを
バットマンは…どこか葛藤を抱えながらも結果的に人を救う
この違いから来る違和感を解消しないと…見ていて何だか…
結果的にはバットマンの葛藤みたいなものがまるで無くなり
違和感は感じなくなったのですが…今度は過去の作品を
思い出すと違和感だという
このややこしいパラドックスじみたものが…あまりに高尚的な映画を作り続けた…
クリストファーノーラン監督たる故
だったのかもしれません
勧善懲悪で単純なストーリーと思わせながらも
何かしらの疑問を見てる人に投げかける
結果は見てる人に委ねる…そんな作風はあまり変わること
無かったのかも…そんな感想を受けました
自身が作る映画も…結果的にすごい作品だ…と思わせるも
やはり自虐的な部分があるのか…息抜きで作ったと思わせ
ながらも…プライドじみたものが許さない
自己主張じみたものをこのヒーローに託すことにより
他の大御所然とした監督とは一線を引くことになる
それを強く望んでいるのでは…そんな感想を受けました
007の映画を撮りたいという発言も…そんなところから
来てるとは思うのですが…
過去の作品から考えても…この映画にメッセージ性を
持たせるのは難しいと思うと
やりたいことをやっても思うほどは受け入れられない
このような葛藤が存在するのでは…
ノーラン監督の出世作となったような新生バットマンを
いとも簡単に捨てたような感じを受けたのは
何かしらの決着を付けようと考えると…少し…いや
かなり残念なことと思います 
映画に求められるのはカリスマでは無く…アクションとそれに沿った話だと考えると
少し寂しいような気もしますが
これを見ただけでそう思うのは早計だと考え
でも映画も最近は話題作というものが随分減ってしまった
ような印象は拭えないです
売れるものしか作れない…と考えてしまうと
家で楽しむに十分な環境が機材的にも揃ってしまった
いずれは音楽文化と同じような道を辿ってしまうのでは
ないかと…強い危惧を感じたりしますが
杞憂であることを祈りたいものですが…

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# by sukokurage02 | 2017-10-14 05:27

10/9

最近MSXという昔のパソコンに対応していた…沙羅曼蛇というゲームをやってます 
このゲーム…理不尽とも呼べる難易度…しかし独自の音源チップをカセットの中に
搭載することにより…音楽に異常に気合の入った仕上がり
絵自体は残念ながら…というのを埋め合わせするような
今現在のゲームのグラフィックの向上は凄いなと思わせるものは本当に多いんですが
関心なのか感動なのか…でも1枚の絵としてこれを見ると
芸術的にすら思うのは…総合芸術としてのものになっている
グラフィックが高尚なものになると…今度はゲーム性が
チープなものに…こうした悪循環のようなものに陥ってるような気もするのは
見方が良くないのでしょうか
両方兼ね備えたものが大ヒット作品なのか…試してみる機会にはなりそうですが…
バランス良くグラフィックはそこそこのものを選んでみる
これも一つの方法かと…
どこに予算を割くのか…おざなりになるものは…
足し算では無く引き算で残ったもの…そこが面白いのか
どうか…この見方が正しいのかどうかはさておき…
でも過去のめり込んだものを考えてみると…何か突出した
アイデアをひたすら突き詰めた…みたいなものが多いです
どうしてこのアイデアが出たんだろう…昔のゲーム機になればなるほど
表現力は乏しいものが…その制約が良いものを生もうとする背景になる
そう考えたりはするのですが…
# by sukokurage02 | 2017-10-09 06:02

10/7

10/7
ソニー製のスピーカー
LSPX-S1を購入しました
あまり興味無かったのですが…
宣伝にまんまと乗せられ…
まあいつものことかもしれませんが
形としても不思議かつインテリアのような外観ですが
音は非常に澄んでいて…かつしっかり主張するところは
主張する…なかなか…いやこれはそうそうお目に
かかることの無い一品だと
スピーカーはどんなものでも買ってから2〜3週間は
まともな音が出ない…エイジングというものがあるのですが
これが終わったらどのようにまた変化するのか…
オーディオというのも色々やってきた気もしないでもない
ですが…これで完結なのかと思うと…少し感慨深いものが
ありますね
ソニーのアクティブスピーカーはこれまで何度か
試してきたのですが
ソニーらしさを感じさせぬ…フラット…かつ輪郭は
キッチリと出し…控えて目ながらも必要十分の低音が
それを支える…テレビ、パソコン、ゲーム機など
ハイエンドなものがどんどん廉価なものになってはいますが
オーディオの場合…素材にかかるコストというのが
無視出来ないため…その恩恵に預かることは…
難しかったように思うのですが
生活に溶け込むというコンセプトのこれは
インテリアとしての側面や…オーディオマニアや
デジタル家電好きの人に対する請求力…オシャレだから
考慮に入れてみる…音像的にも面白いものがありそうだ
あらゆる層の興味を刺激した商品であると思うので
末長くマイナーチェンジの憂き目?を恐れることなく
使えることが出来る
いくら説明してもなかなか言いたいことは伝わらない
ものです…とにかく聴いてるうちは…
こんな音を奏でるものがあったんだなぁ…と
やっぱりソニーらしい先駆的な商品が出てきたことに
嬉しさを感じたりしますね

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# by sukokurage02 | 2017-10-07 11:41

9/25

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作ってたゾックが完成しました
外装部分ばかりなので…その処理は数多く少々手間でしたが
組み立ての楽さ加減というのは…ガンプラ作り出して初めて
それくらいのものでした
いろいろイロモノみたいなことにしようと準備してたんですけど
タミヤの缶スプレーで塗装したところ
予想よりいいツヤが出たので
これはこれでいいかと…
予想外?の収穫で…少々値は張りますが
これから大いにタミヤのスプレー塗料を頼りたいと思いました
画像の大きさに驚きましたが…等身大…みたいなのりでそのままに
しておきます
# by sukokurage02 | 2017-09-25 17:59

8/8

今欲しすぎるガンプラです
ガンダムmk2…アムロ専用機という具合で
mk2は初代ガンダムとは全然違う形と思えど
色が同じだと…こうも似た印象になるとは…
ガンダムはやっぱりアムロが乗り込んでこそ…
思い込みが無いと手が動かないのは
プラモを作る人なら理解してもらえると思います

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# by sukokurage02 | 2017-08-08 23:17

8/1

今年も8月になってしまいました
本当に暑い日が続きます…
夏の暑いのと…冬の寒いのと
ぼくは暑がりで寒がり?という
贅沢な体質のようなので
早く秋が来い…という日々です
これは前から考えてたのですが
一度小説というものに挑戦してみようかと
うまくいったのかどうかは疑問ですが
ともかくも出来上がったので…見てる人あったら読んでほしいです
少し?長くなってしまいましたが…


市内某所
夏の暑い季節…俺田口亮太は某宣伝会社に勤めるしがない営業マン。
今日も残業でこってり絞られ、疲れた体を癒そうと
冷蔵庫からビールを取り出し、ソファーに座りテレビでも見ようと
「は〜この頃何だか忙しいなぁ…そういえば母親から連絡無いし…」
どうともつかない独り言を呟いてると
窓がガラっとする音が
え??亮太は驚き…その窓を思わず凝視した。
しばらく経っても何も無かったので、何だ?と再びテレビに目を
やってると
窓から白い影…何かが入ってきた様子…
亮太が再び窓に目をやると、若い女がそこに立っていた。

「ええええ!?」驚く亮太
「あ、あの…あ…」絶句する亮太の前に
彼女はこう言った
「私、あなたに興味があってここに来たの」
唖然とする亮太であったが…動揺しつつ
「い、いや君!ここは俺の家で、これってまず不法侵入じゃないのか!」
怒りまくし立てる亮太の前で、彼女は
「迷惑をかけるつもりは無いわ…ただあなたのことが気に入ったの」
「そ、そんなこと言われても…て…え??」
彼女は色白で長身、ストレートの黒髪、顔立ちは整っていて…ハッキリ言わずとも美人である。
そんな彼女の容姿が…少し亮太の混乱を抑えていたのか
「気に入ったって…どうしてそんなことが分かるんだ!」
「私…こうして色んな人を観察していたの…で、あなたが一番印象良かったから」
「観察って…そうだ!ここってマンションの5階…どうやって窓から…」
状況を少し把握出来たのか…混乱が恐怖に変わる頃
「私…所謂幽霊とかそういう存在じゃないわ…現にこうしてお話し出来てるでしょ」
恐怖に身震いが止まらない亮太。その恐怖をはね返そうと
「た、確かに…そ、そうだまず身元を…どこから来た?!」
「そういうことを言うつもりは無いわ…」
「無いって…じゃあ何が目的なんだ!」
「言ったでしょ…あなたに興味があるって」
やり取りがしばらく続いてたので、少し落ち着きを取り戻した亮太。
しばらくその女を凝視する行動に…すると、何だか妙に生気が無いことに気がついた
亮太は彼女と別れてもう1年近く経つ。これでも綺麗な女性と話が出来ることに
嬉しい気持ちもあったのか
「まあとにかく話を聞かせてもらえないか?」
ソファーに女を誘導しようと…手を取ろうとするが
「止めて!私の体に触らないで!」
「えっ??」
「私…あなたと話がしたいだけなの」
またしても呆然とする亮太。でもよく彼女を見てみると
確かに幽霊じゃないのは確かだ…でも、何だか生きてるとも…
体は半透明…までには見えないけど、何故か透き通ってるようにも
そんなことを考えながら…
「そっか…じゃあ一体何の話をすればいいんだい?」
問いかけるも
「何でもいいわ…あなたの言いたいことを言って」
「そうだなぁ…身元は分からないし、そもそも何でぼくを気に入ったんだい?」
すると
「あなたの優しいところよ」
(優しい?まあ確かにそういうところはあるかも…)
口には出さなかったが、亮太は
「そっか」
内心ここまでで…結構嬉しくなってくる気持ちを感じ
(いやいや!こんな異常な状況を嬉しいと感じるなんて…とにかく事情を説明して
出ていってもらおう)
「兎に角…気持ちは嬉しいけど、ぼくにも仕事があり生活があるんだ。君の事情は
よく分からないけど…悪いけど出ていってくれないか」
女はそう言われるのをあらかじめ想定してたのか
「私、あなたに一切迷惑かけない…見てお話するだけ…それでもダメ?」
「ダメって言われても…」
言い出したものの、断る明確な理由も無い…そう考えた亮太は
「どうしてもなのかい?」
と問い詰めると
「ええ」
即座にそう答える彼女に
「うう〜ん…じゃあ今日のところは居ていいよ…ただし明日になったら」
女は無言で
「私、これでも色んな人を見てきたの…あなたのような人、初めてだった」
(初めて?ぼくは全くありきたりで普通の存在のはずだが)
「初めてって…というかさっきからおかしなことだらけで…」
また呆然とする亮太の前に
「とりあえず夜も遅いし…今日のところはもう寝ましょう?」
時計を見ると…もうすでに深夜0時を回っている。
釈然としない気持ちを抑えつつ、亮太は
「それもそうだな…明日もまた朝早いし」
でも体に触れてはダメだというので
「ぼくはこのソファーで寝るよ。君はぼくのベッドを使っていい」
すると
「いや!私あなたの側に居たい」
「えっ??」
「その代わり…体には一切触れない約束よ」
(そんな状態で理性が…)
考えた亮太であったが…悪い話でも無いかも
この異常事態に少し慣れてきたのか
「分かったよ…何だかもう疲れてきた…じゃあベッドに行くかい?」
「うん」
こうしてベッドに横になり…いつもの天井を眺めて就寝しようとするにも
(眠れない…)
女も無言で同じく天井を凝視している。
「分からないことづくしだけど…どうして気の合いそうな男性を探しているんだい?」
そう聞くと
「優しい人の側に居たいの」
漠然とした返事…でも言われて悪い気はしなかったので
「そっか…何か過去嫌なことがあって?」
女はまた無言で…しかし
「うん」
そう頷いたので
(これじゃ過去のことも聞けないか…まあこれはこれで…)
混乱から来る疲労と、少しは安堵した気持ちもあり
亮太はすっと眠りに…そんな亮太の横顔を見ながら
「良かった…」
そんな独り言を呟き…彼女もまた気が付くと眠りについていた

翌朝…「う〜〜ん」眠そうにして目が覚めた亮太
「え!!」…どうやら昨日のことを寝ぼけてるのか認識出来ず
「そう、そうだった」
横で眠る彼女を見て…「しかし一体これは…」
体は触れないように
「おい、もう朝だぞ」
そう言うと
「あ…おはよう…ゆっくり寝れた?」
「ああ…君はどうだい?」
「うん」
「そっか…じゃあ朝食にしよう」
「私…食べなくても平気なの」
「え?」
「いやそんな…というか君の体は一体…」
昨日からの疑問がまた継続することに…怯えを感じつつ
しかしもうあれこれ知ろうとも思えなくなってきたので
「分かったよ、じゃあ自分の分だけ作って食べる」
そう言って台所まで向かおうとすると
「亮太、私が作ってあげる」
「いや、しかし…」
「お願い」
(お願いされちゃった…まあ言われた通りにしてみるかな)
そんなことを考えた亮太。
「じゃあ何か作ってくれるのかな…ありがとう。とりあえず毎朝
食パンとサラダを主に食べてるんだ」
彼女は無言で…慣れた手つきで料理を作り始める。
「へええ、料理上手なんだね」
そういうと…彼女は一瞬包丁を握る手が止まり
「料理はね〜得意なほうなの」
「なるほどね…じゃあベッドを」
しばらくお互いの作業に時間がかかり…
「出来たよ〜」と彼女
「ありがとう」
台所にあるテーブルに向かう亮太。
出来た料理を見てみると
トーストと青野菜のサラダが
「これはうまそうだね、食べていい?」
「もちろんよ」と彼女
何だか新婚生活みたいだぞ…そんなことを考える亮太はテンション
上がってきたのか
「うん、これはうまい!」
そんな亮太の様子を無言で見つめる
「あんまり急いで食べたらダメだよ」
「分かってるけど…ちょっと遅れ気味だ…」
出社の支度には少々遅い時間であった
食べ終わり…流し台に食器を運ぶと
「私洗い物しておくわ」
「ありがとう、じゃあそろそろぼくは会社に」
「私も行くわ」
思わぬ言葉に驚き…
「えええっっ…いや、そんな、大体君は社員じゃないし…ぶ、部外者だ!」
当たり前のような応対…しかしこの異常事態で頭が回らない亮太
「大体人が見たらどう思うんだい?ぼくは君の彼女じゃないし…そ、そうだよ」
「大丈夫よ」
何がどう大丈夫なんだ?いや混乱している時間も無いぞ
「分かったよ…だけど会社の中には絶対入らないようにね!」
またしても女は無言で
「行きましょ」
「う、うん…分かった」

マンションのエレベータで下に降り…いつもの出勤ルートを歩こうとすると
管理人さんから
「おはよう亮太くん、しばらく顔合わせて無かったけど元気?」
女の人を連れてるので…てっきりそれを問われるはずが…
「ええ…元気ですよ」
そう答えるのがやっとで…何故だ…
彼女は別段特別なことが起こってるとも…そんな風で
(見えないのか…この人は一体…やっぱり幽霊??)
飛び切りのプレッシャーに苛まれ…倒れそうになるも
「大丈夫?」
彼女がそう言ってくれたのが良かったのか
「あ、ああ…」
どうにか気を取り直して…最寄駅に
「ぼくはこのICカードで改札を抜けれるけど…君は?」
「私は大丈夫」
もうそろそろ驚かなくなってきたので
「そうか…じゃあ行こっか」
「うん」
改札を抜け…電車を待つ亮太と彼女。
(しかしこれ…他人には見えない彼女とぼくが話をしてたら
 独り言ばかりの…完全に危ないやつじゃないか…)
どうしよう…と打ち震えていると
「私にいい案があるの」
「え??」
と言いながらスマートフォンをおもむろに取り出し
「私と会話すると周りがおかしがるでしょ?なので
メールで会話するの」
「ええええ???」
仰天と思えるその策に驚く亮太
「いや、しかし…でも確かにそうすれば…」
納得はしたけど…何かまた意識が…
そんなことを考えてると…気が付くと会社の前
「じゃあぼくはこれで…と言いたいけど…付いてくるんでしょ?」
「うん」
「…分かった、でも仕事の邪魔はしないでくれよ」
「分かってるわ」
(本当に分かってるのかな?まあもう仕方ないか)
思いつつ…まあいつものことをやるだけだ

気持ちを切り替えた亮太は…でも今日から新しい生活かも
驚きつつ嬉しくなってきたので…またテンションも上がり気味で
「おはようございます!」
いつもより元気に同僚に挨拶を
「おはよう!でも今日何か元気そうだね?」
問われる同僚を前に
「そうかも〜」
「何か良いことでもあったのかな〜」
「いえ別に」
「そっか…じゃあ今日もよろしく頼むよ」
「了解!」
朝のミーティングも終え…さあまずは得意先のここからにするかな
「今日は少し遠いけど車で移動して…得意先を訪問するよ」
言いそうになるも…人が居るところだったので
「危ない…メールだ」
メールで文章をスマホに入力し…送信すると
「行こっか」の後にハートの絵文字
(やっぱり彼女は…ぼくのことが好きなのかな)
何とも言えない気分を前に…得意先に到着。
「お得意さんの人なんだ…もう少しでまとまりそうな商談があってね」
「それは上手くいくといいね」
「うん」
メールで会話するのも慣れてきたのか…でもこれって
普通に会話するより…何だか感情が籠ってるというのか
そんな気持ちを胸に…何とか商談を終えてほっとしてる亮太に
「頑張ったね」
またしてもハートの絵文字
「うん…今日はこれから昼食にするよ」
そう言って…どこに行こう…戻って社内食堂にするかな?
(色々気をつけないと…)
思いつつ…気が付けば退社していることに
「何とか1日終わったね」
「そうだね」
「あの…これから先ずっとこうしてるつもりなの?」
メールすると
「う、うん…そのつもり」
何か歯切れの悪いその返事に…胸がざわつくのを覚えつつ
「そう…じゃあ夕食の素材を買いに行こう」

夕食を食べ…テレビ見たりゲームしたりして過ごす二人
「家だと気兼ねなく話をすることが出来ていいね〜」
「そうだね」
「でも君の秘密も…少しくらい教えてくれないかな?」
「う〜ん…あのさ…亮太は気になってる女の人とか…居ないの?」
「え?いや、今のところは特に…」
「そっか…」
やっぱり彼女は自分に気が…でもお付き合いは無理みたいだし…
「まああんまり堅いこと考えなくてもいいんじゃない?」
案外?能天気なんだな…そんなことを考えつつ
「そうかもね〜」
軽く受け流しつつ…今日も何ともなく終わったことに安堵の気持ちを
感じながら…二人とも眠りの世界に

気が付くとまた朝が
亮太も彼女もこの奇妙な同居生活が慣れてきたのか
いつもの用事をいつものようにこなす二人
意識せずとも…恋人のようになってきたのか
「今度の休み…どこかにドライブにでも行かない?」
「え、嬉しい!行く行く!」
「じゃあ行くところを決めておくよ」
そういう亮太に
「いや…行き先は私が決めていい?」
(行きたいところでもあるのかな?)
そんなことを考えつつ
「そっか…じゃあお任せするよ。でもあんまり遠いところは
無理だよ、日帰り旅行だからね」
「分かった〜」

仕事場での振る舞いもかなり板に付いてきた亮太
そんな様子を見つめる彼女
内心亮太は…このままこれがずっと続くといいな
そんなことを考えていた
「どうなってもいいから…今のこの状態を楽しむことにしよう」
そう思い…自らを納得させようと
(でも彼女は本当に何者…いやまず人なのか?
恐ろしさと…芽生えてきた愛情のようなものが混ざってしまい
恐怖も打ち消すことが出来るくらい…愛情はかくも
大きな存在かもしれない
そんな…こっちも能天気なこと考えてるのかも?)

休みまで頑張ろう…ドライブだ!
そんなモチベーションに支えられ…頑張る亮太
「そう言えば行き先は決めるって言ってたけど…もう決まったの?」
メールすると
「うん」
と返事
「へええ〜どこどこ?」
「直前になってから言うよ」
「そっかぁ…楽しみだね」
「うんうん!」
そんなやり取りをしていると
女性の上司からメールが
「亮太くん…言わないでおこうと思ってたんだけど…最近のあなたちょっと
おかしくないかしら…大事な会議の最中にスマホを触ってたり…
まあ他の仕事はちゃんとやってるからいいと言えばいいんだけど…
忠告というよりは心配してるの」
こんな文章が来て驚く亮太
「うまく誤魔化してるはずなのに…」
「うん…私もそう思ってた…でもこれからはやり取りを少なくしたほうが
良さそうだね」
「そうかもね…」
「あのさ…こうなってしまうのは半分分かってたんだ…その…やっぱり
会社に来るのは…」
そう伝えると
「嫌!私あなたの側に居たいの」
「そう…じゃあ連絡は人が居ないところとか…とにかく気をつける」
「ありがと…」
いよいよ何だか深みにハマってしまってるのかな…なんか彼女…優しいし…
押さえようも無くなってきそうな恋心…でも彼女には近づくことも
体に触れることも出来ない
このジレンマのようなものが…逆に思い詰める原因になってるのかな…
嬉しいような寂しいような…複雑な心境の亮太
(まあとりあえずこの週末を乗り切ったらドライブだ!頑張ろう)
そう心に決めることにした亮太であった

週末は本当に忙しいなぁ…そんなことを思う亮太に
それを見守る彼女
いつしか…本当の恋人同士…いやそれ以上のものになってきた
お互いそう思うも…口には出さない…
(奥手同士なんだろうね…)
亮太はそう思いつつ…連絡も控え気味に黙々と仕事をこなす毎日を

「あ〜!今日はいい天気だね!」
ドライブの日がやってきた嬉しさからなのか…朝一番ではしゃぐ
亮太
「うん良かった!」
「ガソリンは満タン!じゃあどこに行くの?」
「あそこの湖がいいわ…」
亮太が住む県では有名な場所である
「そうなんだ、暑いし水のあるところがいいかもね〜」
「うん、じゃあ出発しましょ」
こうして車にキーを差し込み…目的地へ
二時間くらいはかかったのだろうか…到着した湖は
「わぁぁ!すごく綺麗なところだね!」
問いかけるも
「そうね」
(何か車酔いでもしたのかな?何だかせっかくここまで来たのに…)
「まあとりあえず…景色のいいところで座らない?」
「うん」
そうして黙って湖を見てる二人
「何か美味しいものでもって思って…気がつかないよう
お弁当頑張って作ったんだ〜」
お弁当にしてはやけに豪華な具材が入ってるそれを見て
「やっぱり亮太は優しいね」
「へっへ〜」
「私…あなたのこと…好きよ」
驚く亮太…でも亮太も同じ気持ちだったので
「そ、そうなんだ…ありがとう…嬉しいよ…」
しばらく湖を見つめる二人
どれくらい時間が経ったのだろうか…
「ねえ亮太…あのことを覚えてる?この湖で」
「え??いやここに来たのは初めてだよ?」
またしても驚く亮太のことが気にならないような感じで
「あのとき…思い切ってプロポーズしてくれたよね…
私…本当に嬉しくて…」
そう言って涙を浮かべる彼女
「プロポーズ…一体何言ってるんだい??」
混乱しつつ尋ねると
「本当のことを言うわ…私…ここではない…もう一つの世界から
来たの」
「えっっ??」
「もう一つの世界って言っても…ここと何一つ変わらないわ
だけど…向こうの世界にあなたはもう居ないの…」
「……」
「でもある人から…ここでは無いどこかに…そっくりそのままの
世界があるって聞いて…迷ったけど…あなたに会いたくて…」
「そんな…」
「こっちの世界のあなたが…私の知ってるあなたじゃなかったら
どうしようってすごい不安になったの…でも…」
「そんな馬鹿な話が…」
「あなたが私のことを知らないって分かってたけど…やっぱり
ショックだった…でもいつものやり取りをしてるうち
安心に…」
「…だ、だったらさ…こっちにずっと居ればいい!
君もそれを望んでるんでしょ?!」
「亮太くん…ありがとう…でもそんなわけにもいかないの…
これでもかなり無理しちゃって…もうすぐお迎えが…」
「や、やだよそんなの!考え直せないの!?」
「ごめんなさい…あっ…手が…」
震えながら彼女がこう…
「消、消えていく…」
動揺とパニックで混乱の極致に陥ってしまう亮太
「ち、ちょっと待って!今から車に戻ったら…」
手からどんどん消えていき…
「あのとき食べた料理…頑張って食べたんだ
思い出すから食べたくないって …美味しかったね…あのときの亮太くんの
手料理のまま…」
「……」
「私もいつもの手料理を亮太くんに…でも…」
呆然とする亮太…でも最後の判断力なのか
「そうだ!ぼくは君の名前を知らなかった!せめて名前だけでも!」
消える姿は…もうほとんど残っていなく
消えゆく姿の中…
「最後に握手するくらいなら良かったのかも…本当は
抱きしめて欲しかったんだけど…」
「あ…あ…」
「また会えて本当に良かった…愛してる…」
「ちょっ…これ…嘘でしょ!嘘だって…」
「私の名前は…り・か・」
言いかけたのか言い切ったのか…彼女の姿は…
「う、うわあああああぁ!!!」
泣き崩れる亮太
「お弁当…まだ残ってるのに…あと社内でどんなこと言われたって…」
湖はただ…いつもの光景で…亮太の姿を映し出すのでした

おしまい
# by sukokurage02 | 2017-08-01 04:24