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8/10

ゲームもドラクエが人気だったり
switchが品薄だったりで…なかなか人気に陰りが無いようですが
中でも自分は古いゲームにやはりまだ興味があるので
任天堂が展開する…バーチャルコンソールの発想は
すごくいいと思います
昔のゲームを安価で手に入れられるというものですが…
しかし…ハッキリとは分からないんですけど
それぞれのハードにそれぞれのゲーム
同じゲームでも…ハードが違うとまた買い直しみたいなことになってるかと
Amazonの電子書籍などは…クラウドにデータを保存することで
どの端末でも閲覧することが出来るようになってます
このサービスを利用出来ないのかな…とか
まず…ゲームに著作権があるのかないのか
これすら何だかよく分からない感じはしてるのですけど…
温故知新で古いものから新しいものに
まだまだ参考に出来るようなものはあると思うのです
独創的なアイデアをそのまま持ってくるというのは…単なる模倣ですけど
アレンジすれば…どんな形にでもなるのかと
オマージュやリスペクトとか…横文字と使っても恐らく意味は同じく
ではオリジナルは存在するのか…
ゲームの場合は…少しおっかないかもですけど
破壊衝動みたいなものがそれなのかと
何かを守るために戦う…でも守るだけなら戦いは要らないはず
そこに意味を持たせるために理由をつける
漠然としたものに意味をつけようとすると
戦いだけだとシューティングゲームになってしまいますが
これも自分を守るため…性格によって好みは変わるのかもしれません
間を取ったようなゲームもありましたが…残念ながら
ヒットしなかったのは…違うからくる…こうした理由からだと思います
のんびりしすぎたりするものは…操作が案外難しいものだったり
ある程度の緊張感が無いとダメなものかと
映画の場合は15分に一度アクションの派手なシーンを入れることが
ヒット作を作る秘訣…と聞いたことがあります
ゲームのそれは…前述のそれと…あとはキャラクター性でしょうか
全部揃っても認知度が無いと売れないとか
厳しい感じもしますが…
よく分からない文章になってしまいました…ただ
これは面白いゲームだ…そう思っても
過去どこからか借りてきた部分があるのでは
この発想が活用出来そうなのは…自分の場合プラモ作りですけど
そうでなくても…自分は考えてしまうと思います
でも何だか昔ながらだけど今風のカッコイイ感じの
ゲームがやってみたいですね
案外この辺りがハッキリ分かれているところに…何かしらのヒントが
ありそうですが…
画像はずっとこればっかりやってる
スペースハリアーというゲームです

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by sukokurage02 | 2017-08-10 23:55

8/8

今欲しすぎるガンプラです
ガンダムmk2…アムロ専用機という具合で
mk2は初代ガンダムとは全然違う形と思えど
色が同じだと…こうも似た印象になるとは…
ガンダムはやっぱりアムロが乗り込んでこそ…
思い込みが無いと手が動かないのは
プラモを作る人なら理解してもらえると思います

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by sukokurage02 | 2017-08-08 23:17

8/7

「銃夢」という漫画が好きでよく読み返してます
ジャンルはSFなのですが…主人公ガリィの成長を描いたものであり
通り一遍のものでない存在感を感じます
成長と言っても…例えばガンダムのアムロのような
青年期から大人へと成長する…言わば短いスパンのものでなく
赤ちゃんを思わせる誕生から…堂々たる主張を訴える幼少期
そして物静かで冷静な思考を身につけた大人へと
自分の漫画遍歴があまり大したこと無いせいもあると思うのですけど
これだけの成長の過程を描いた…しかもこれをコミックにして全9巻に
収めるセンス
作者である木城氏の卓越したストーリー運びは…今読んでも驚きです
SFを取り扱う漫画でも難解なものから簡素なものまで
様々と思うのですが
この「銃夢」はかなり難解な設定とそれを生かす物語への展開
ですが用語には必ず注意書きがコマの外に添えられ
意味の無い挫折感を回避するのに…これ以上ない注意が払われています
これら難しい設定を…見ている人無視で置き去りにすることにより
カリスマ的な存在感を得ようとする…このような作りの作品も
あるようですが
分からないことがあればそれを論議や分析するより
主人公の成長を見て欲しい
それほど強く願う作者の思いが伝わってきそうです
では…というのか…何故それほど強く願う思うというのが存在するのか
あくまで私感ですが…これは…主人公ガリィの生き様には
生きる目的となるものがよく分からない…ガリィは女性アンドロイドという
設定ですが
脳や内臓などは生体的に人間のそれになっているので
人間的な欲や目的があって然るべき
でもそれを意図的になのか…取り扱わないことによって
木城先生曰く…生に向かう衝動…プリミティヴなものを扱うことになってるのかと
このため…妥協というものを知らず…一瞬一瞬を必死の形相で生き抜く
ガリィの姿に…共感を超えた感動を受ける…この漫画の一番好きなところです
戦い…仲間との友情…家族への思い…愛情
こうしたものを全力で描くことにより…ページからはみ出して出てきそうな
存在感を感じることもよくありました
ガリィはこの通り…強く何事にも怯まない…無敵を思わせるヒロイン像を
提示してはいますが
一方…ケイオスという名の青年…天才科学者でありマッドサイエンティストを
思わせるノヴァ教授の息子という設定で
このケイオスは異常者であるノヴァを超えるべく取る方法とは…
弱さに真摯に向き合うことで
実はとんでもない強さを身につけていないと…出来ない芸当である
この一連のプロセスが…また別の成長を表現するものとして
さらに印象深いものになってます
よくある物言いで…広く認知されてはいるようなものなれど
こうして作品として読むことになると…やはり胸に来るものが…
実際木城先生の中ではガリィよりケイオスの存在感のほうが大きいのでは
そんなことを勘ぐってしまいます
しかし…この両者の戦いは…結局決着らしきものが着いてなく
ここに理想の親子の存在を見る…というのは考えすぎでしょうか
悩みとぶつかり…物憂げな表情で呆然と立ち尽くす
こんな描写も多い漫画ですので…何だか暗い漫画だな…と敬遠する
人もあるかもですが
自分はこんな作風の漫画が好きで…これを自分の仕事が始まって
あれこれ悩んでるときに読むことが出来たのは…幸運でした
しかし…あまりに高尚な内容なため…実生活で役に立てることなど
出来無かった…という余談付きではありましたが…

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by sukokurage02 | 2017-08-07 20:34

8/6

年末に映画館で見た「この世界の片隅に」をどことなく思い出してます
太平洋戦争の末期を取り扱った映画だったのですが
しかし…軍人らしい軍人は出てこなく…日常を生活する人が主に描かれ
その視点から戦争というものを取り扱っている
その分…言いようのない緊張感が画面を支配していた
そんな印象を受けました
どんどん戦禍のひどさが増していく…防空壕のシーンなどは
映画館の大迫力の音響効果で…思わず頭を抱えてしまいそうに
映画館で見たほうが絶対いい映画と…そうでもない映画
このことを考えると…この映画は間違いなく前者であると
どうして映画館というものが…これだけ娯楽が氾濫しながらも廃れないのか
やはり特別の感動を得ることが出来るため
まずはそこに注目せざるを得ないところ
映画館の映像や音響効果でしか得られないものがある
その点を逆手に取った映画というのは…実は少ないような気もするのですが…
見終わった後…やはりこの映画の根底にあるのは…反戦思想なのでは
ないのかと…
しかし…敵軍であるアメリカ側の兵士は一瞬も登場せず
徹底的に日本側からの視点で描かれているところを見ると
一方で右寄りという見方も出来
そこでバランスをうまく取っているのでは…そう感じました
あとこのような映画のつくりのせいなのか
マスメディアでの宣伝という…従来の方法がどうにも使いにくかったのか
あまりこれといった宣伝も無く…しかしそのインパクトから口コミで
評判が広がっていき…異例のロングラン上映になったというものです
多勢に無勢というものもあり…大多数の人間が良いと言えば
どことなくそれに乗っかってみたい気持ちも出てくる
この映画のそれは良い例ですが
インターネットは広く普及して…完全にお茶の間にまで浸透したと
思えど
まだまだ未知なる可能性を秘めた…とんでもないものだという
認識を新たにした気分です
ステルスマーケット…なるものが登場してから…この可能性が
悪い方向に向かわないよう…取り扱う人はやはりそれなりの覚悟で
少し大げさ過ぎる意見かもですが…一般的に効果があると…常識に
なっているようなサプリメントは…実は何の効力も無いのだと
そんな事実がまかり通ってる以上…大げさ過ぎるということは
無いと思います
悪用する人はこれからも無くならないとは思いますが
その分…良い方向に使おうとする人もまた無くならないはずかと
言えばパソコンやスマートフォンに向かうだけで…人間の悪意や善意を
見ることになる
書物やテレビ放送では見抜けないようなものも…言い争いにまで
発展すれば…インターネットの一番の特徴であり利点と思われる
双方向メディアとしての役割を…そこで果たすことになる
メディアに踊らされるな…とはどこかで聞いた物言いですが
論争があれば…注意深くこの流れを見てみる
大きなテーマほどこれは有意義だと考えます
自分も生きていく上で…何かしらの軸となるものが欲しく思います
それは…与えられたものを自分なりに考えてみる
このことでしか手に入らない…まあそんなことばかり考えていては
神経が参ってしまいそうですが…
この映画の製作動機やコンセプト…そしてその波及効果
それを考えていると…自然と軸のようなものが…おぼろげながらに見えてくる
う〜ん…やっぱりこれはBlu-ray版を手に入れるべきなんでしょうか…

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by sukokurage02 | 2017-08-06 12:59

8/5

ここのところカルチョビットというゲームをやってます
ダービースタリオンの作者である薗部さんの作品です
サッカーゲームなのですが…ウイイレや他のサッカーゲームと違い
選手を操作することが出来ません
出来ることは…と言えば…試合中に得た指導カードのようなものを
練習中に与え…育成する
これだけです
そんなのの何が楽しいのか…思う人もあるかもですが
出来ることを極限まで削ぎ落とした結果…選手の繰り出す技とか
サッカー本来の面白さなど…ゲームを超えたようなところでの
感動を目の当たりにしたりします
ゲームとは…ジャンル問わずRPGであると…常から思ってることですが
役割を演じることでプレイヤーに成りきり…敵をやっつけたり味方を
救ったり
全て疑似体験だとすると…その役割以上の情感を得ることが出来ない
とは言いすぎでしょうか
言えば余白の部分を感じることが出来るかどうか…
ドラクエの主人公が一切話をしないのは…役割を演じるにあたり
感情移入を妨げるからだという…これは有名な話だと思うのですが
思うことは説明されずとも…自分で感じれば良い…これを伝えたいのかと
疑似体験ならば…異世界を感じるほうが突拍子もないことになるのでは
これは悪魔が出てきたり竜やゾンビなど…化け物じみたものと
対決する違和感じみたもの…しかし
日常に地がついたもの…しかし全く別の世界である…この距離感
対極にあると感じてしまうのは…自分だけなのでしょうか
漫画でもそう感じたことはあるのですけど…よく分からないものほど
親近感が湧いてしまう…自分の中ではその親近感を湧かせてはダメなことに
ドラクエを例に取りましたが…そう考えるクリエイターが作る作品が
自分は好きです
カルチョビットもサッカーという身近な題材を取り扱っておきながら
どこまでも感情移入しやすい作りになってると思います
では出来ないことの多いゲームほど楽しいのか…そう考えるのは
難しそうですが
野球にしろサッカーにしろ…全世界で愛される代表的とも言えるスポーツ
ただその面白さのエッセンスを抽出し…ゲームとして楽しむものに
すればいい
いわば廃れないジャンルで…これからも関連したゲームは
出続けるでしょう
そこに目をつけたコナミは…流石老舗でゲームで収入を得るということを
よく熟知している…カルチョビットは任天堂の作品であったりはしますが…
これからも手を変え品を変え…様々なゲームがリリースされるとは
思いますが
定番で変わらない面白さを感じさせるゲームをプレイする
自分も最近はそれほどゲームをしなくなってしまいましたが
そのゲーム体験の中でも…かなりの大きさを感じさせるもの
よく考えてみると…この喜びはなかなかのものです
以前は3DS版のをプレイしてたんですけど
ありがたいことにiPhoneのアプリとしても登場し
選手の動きであるとか…アルゴリズムがかなり改良された
自分の中ではサッカーゲームの決定版という感じです
でも携帯でゲームをするより…ゲーム機でじっくりやりたいほうだとは
思うので
無理な注文だとは思うのですけど…もう一度別ハードでもいいので
このゲームを…

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by sukokurage02 | 2017-08-05 13:26

8/4

最近よく聴くアルバムは
元ガンズ&ローゼズのギタリスト…スラッシュのソロアルバムです
大変に出来が良く…ガンズの中心人物はやはりスラッシュだった
聴くたびそう感じてしまいます
それとレディオヘッドのアルバムも最近よく聴いてます
それぞれ聴いても同じくロックとは言え…まるで違う印象を持ってしまいそうですが
極めて酷似した存在なのかと
一方はベーシックというよりは…もう古いとも思われるもの
レディオヘッドは…常に時代の先端である音楽ジャンルを貪欲に取り込み
これをアルバムとして完成度高いものにしている
思うに…ロックは〜で無ければならない
この考えからひどく遠のいているため…同じような印象を持ってしまうのです
スラッシュのそれは…何の考えも無いのか…ただ気持ちいい音楽を演奏したい
このことだけが伝わってくるようなもの
レディオヘッドは…既存のロックというものをどうにか打ち壊そう
ロックの呪縛というのを意識したような発言
それはやはり必要なものと考えると
そこから逃れ…オリジナルを追求するのは…難産を極める作業なのかと
かつ…売れないといけないというプレッシャー
多くの人に届けることによる売れゆき…ビジネスとしての側面は
表現の自由を奪ってしまうほど強烈なものを感じますが…
ロックは〜でなければ…逆を言うと…ロックとは関係無い音楽を
ロックという言葉に囚われているような図式がここでも見えてきそうです
しかしここから離れてしまうことは…バンドの存在意義が丸ごと消滅してしまう
フォーマットがそれにのっとったものだから…と言えそうですが…
ロックって一体何なんだろう…単に概念的なものかもしれません
でもそこにどこかしら反社会的なメッセージやポリシーを
現状の世界に対する反抗心として訴える…これがロックの正体なのかもしれません
それを分かりやすいのか難解なのか…自分たちのメッセージを
それを聴く世界の人たちと共有する
なるほど固執する原因が…自分なりですが…理解出来そうな気もしてきました
問題定義が無ければ…問題そのものに対する疑問は出てこないでしょうし
その疑問を考え…理想を言えば解決に向かう
答が出なくとも考える…こうなってくると音楽はもはや関係無くなってくるような
気もしてきますが…そうではないはずかと
強い深度での意識の共有…単なるアジテーションでは届かない何かを
埋めるもの
直接的な歌詞…抑揚のあるメロディー…過激さを思わせる演奏
他の表現手段より…そのチャンネルは多いのは間違いないです
これらのものを駆使し…言えばエモーションを自由自在に表現する
こうすれば自分達の言いたいことが伝わるのでは…
何が変わる訳でも無さそうですが…聴いてる間はほんのすこし救われる
大それたものは…その大きさ故すぐさま忘れられる
日常のほんの小さな疑問…あるいは鬱屈した感情
それらを代弁してくれる…ロックに限らず…アーティストとはかくあるべしなのかと
音楽市場は縮小の一途をたどるばかりです…しかし
その時々の時代の代弁者たる存在が必要と思うと
ロックアーティストがそれを担う…そう思うことで…また違う聴き方を
身につけたような気分です

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by sukokurage02 | 2017-08-05 00:01

8/4

ドンブリ型のプリンが売ってたので食べたいです これを上下合体して…
球体に おっと…と落としてコロコロと店外に 新手の食い逃げなんですかね…
追いかけて来るような警官…もうどうなってもいいです…衣食住さえ揃っていれば
エヴァンゲリオンの新作が遂にそろそろ出来上がるようです ソースは…碇ソース…
本当なのか…言動には注意したまえと… あのお父さんは果たして善人だったんでしょうか
悪人ではない気はしてますが… ちなみに今年はうなぎを食べ損ねました うな…うな…うなぎ食べたい…あの白いエヴァ…通称ウナゲリオンを茶色く塗装すれば… 参照(山椒)作例があればなお良しですが

という…変な夢を見ましたw

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by sukokurage02 | 2017-08-04 14:54

8/3

オリジナルとその他のもの…について考えたいと思います
オリジナルというのは…先発後発関係なく
オリジナリティー溢れる商品であったり…サービスであったり
しかしオリジナルを保つものが…世間での売れ行きの高さに繋がるのかというと
それは少し違うのかと
先発の強みを生かし…その場合が適応される場合そうかもしれませんが
いくら先駆的で斬新と思えるオリジナリティーを兼ね備えていても
売れないことには…
またホンダのN-boxを引き合いに出してしまうのですが
新しいような古臭いような…かつ唯一無二の個性を醸し出す
このデザインは…車のそれという厳しい制約を受けながら
大したセンスだ…見た瞬間そう感じました
事実…乗り心地もさることながら…売れ行きでも軽自動車ではトップクラスのもの
ダイハツ、スズキ…こうした老舗の軽自動車メーカーを差し置いて
いきなりこんな凄いものを作ってしまう
しかしながら…今月このN-boxもニューモデルが登場するとか
これは今までのようなマイナーチェンジのそれではなく
外見からがらりと印象を変えた…しかし従来の意匠を受け継ぐようなイメージ
そのイメージは…どこかしら他の軽自動車メーカーの特徴をどこか引き継ぐような
もの
ホンダもついに日和ってしまったのかなぁ…そんなことしなくても売れているはず
そのニュースを目にしたときは…あまりいい印象を受けませんでした
しかし…とくにN-boxカスタムに顕著なところ
売れ線の特徴を取り入れながらも…やはりN-boxカスタムにしか見えない
これは…オリジナリティーの高さから…どこか敬遠していた層をも取り込もうとする
そしてそれをデザイン的にも高次元なところでまとめる
言えばN-boxのブランド力は維持したまま…今まで開拓出来なかった層にも
訴える
そう考えると…最近のホンダは技術力ばかりで退屈だ…という批判じみた
ことを聞くこともあるのですが
これは的外れな意見なのでは…そう思うようになりました
人間の適応能力…というのか…慣れの問題というのは恐ろしさを感じるほどのもので
何だか旧モデルが…急に旧態依然としたものに映ってしまうほどです
どうしてこの路線をやめちゃったんだろう…杞憂に感じた気持ちというのは
事実軽自動車を選ぶ人にも訴えかけ…またしてもヒットの予感を感じさせるものです
N-boxを引き合いに出しましたが…これはありとあらゆる事象にも適応するのかと
思い切って姿形を変えてみる…しかし従来持っていたエッセンス…意匠は残す
難しい作業ではあると思いますし…そこで要求されるセンスは卓越したものを感じさせます
しかし…こうした大胆なテコ入れをしないと…業界自体が危険な状態になっていることを
感じさせますし
事実色んな状況から…その危機を読み取ることも出来る今
まあこの辺りで…というのを超えたもの…必然さを感じる強い必要に迫られ
慎重にそのデザインを煮詰めていった…もの作りはかくも大変さを極めるもの
以前聞いたその言葉が頭に浮かんできました…その通りであると思います
ニーズに応え…かつ売れ行きも追求する
どちらが欠けてもいけない…このことを把握している
生き残る企業というのは…人材育成という面も含めて
このような形を取るのではないのか…どうしてそれが生まれることに
その背景を探ってみるのは…興味深いものがあると
そんな気がしました

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by sukokurage02 | 2017-08-03 12:02

8/1

今年も8月になってしまいました
本当に暑い日が続きます…
夏の暑いのと…冬の寒いのと
ぼくは暑がりで寒がり?という
贅沢な体質のようなので
早く秋が来い…という日々です
これは前から考えてたのですが
一度小説というものに挑戦してみようかと
うまくいったのかどうかは疑問ですが
ともかくも出来上がったので…見てる人あったら読んでほしいです
少し?長くなってしまいましたが…


市内某所
夏の暑い季節…俺田口亮太は某宣伝会社に勤めるしがない営業マン。
今日も残業でこってり絞られ、疲れた体を癒そうと
冷蔵庫からビールを取り出し、ソファーに座りテレビでも見ようと
「は〜この頃何だか忙しいなぁ…そういえば母親から連絡無いし…」
どうともつかない独り言を呟いてると
窓がガラっとする音が
え??亮太は驚き…その窓を思わず凝視した。
しばらく経っても何も無かったので、何だ?と再びテレビに目を
やってると
窓から白い影…何かが入ってきた様子…
亮太が再び窓に目をやると、若い女がそこに立っていた。

「ええええ!?」驚く亮太
「あ、あの…あ…」絶句する亮太の前に
彼女はこう言った
「私、あなたに興味があってここに来たの」
唖然とする亮太であったが…動揺しつつ
「い、いや君!ここは俺の家で、これってまず不法侵入じゃないのか!」
怒りまくし立てる亮太の前で、彼女は
「迷惑をかけるつもりは無いわ…ただあなたのことが気に入ったの」
「そ、そんなこと言われても…て…え??」
彼女は色白で長身、ストレートの黒髪、顔立ちは整っていて…ハッキリ言わずとも美人である。
そんな彼女の容姿が…少し亮太の混乱を抑えていたのか
「気に入ったって…どうしてそんなことが分かるんだ!」
「私…こうして色んな人を観察していたの…で、あなたが一番印象良かったから」
「観察って…そうだ!ここってマンションの5階…どうやって窓から…」
状況を少し把握出来たのか…混乱が恐怖に変わる頃
「私…所謂幽霊とかそういう存在じゃないわ…現にこうしてお話し出来てるでしょ」
恐怖に身震いが止まらない亮太。その恐怖をはね返そうと
「た、確かに…そ、そうだまず身元を…どこから来た?!」
「そういうことを言うつもりは無いわ…」
「無いって…じゃあ何が目的なんだ!」
「言ったでしょ…あなたに興味があるって」
やり取りがしばらく続いてたので、少し落ち着きを取り戻した亮太。
しばらくその女を凝視する行動に…すると、何だか妙に生気が無いことに気がついた
亮太は彼女と別れてもう1年近く経つ。これでも綺麗な女性と話が出来ることに
嬉しい気持ちもあったのか
「まあとにかく話を聞かせてもらえないか?」
ソファーに女を誘導しようと…手を取ろうとするが
「止めて!私の体に触らないで!」
「えっ??」
「私…あなたと話がしたいだけなの」
またしても呆然とする亮太。でもよく彼女を見てみると
確かに幽霊じゃないのは確かだ…でも、何だか生きてるとも…
体は半透明…までには見えないけど、何故か透き通ってるようにも
そんなことを考えながら…
「そっか…じゃあ一体何の話をすればいいんだい?」
問いかけるも
「何でもいいわ…あなたの言いたいことを言って」
「そうだなぁ…身元は分からないし、そもそも何でぼくを気に入ったんだい?」
すると
「あなたの優しいところよ」
(優しい?まあ確かにそういうところはあるかも…)
口には出さなかったが、亮太は
「そっか」
内心ここまでで…結構嬉しくなってくる気持ちを感じ
(いやいや!こんな異常な状況を嬉しいと感じるなんて…とにかく事情を説明して
出ていってもらおう)
「兎に角…気持ちは嬉しいけど、ぼくにも仕事があり生活があるんだ。君の事情は
よく分からないけど…悪いけど出ていってくれないか」
女はそう言われるのをあらかじめ想定してたのか
「私、あなたに一切迷惑かけない…見てお話するだけ…それでもダメ?」
「ダメって言われても…」
言い出したものの、断る明確な理由も無い…そう考えた亮太は
「どうしてもなのかい?」
と問い詰めると
「ええ」
即座にそう答える彼女に
「うう〜ん…じゃあ今日のところは居ていいよ…ただし明日になったら」
女は無言で
「私、これでも色んな人を見てきたの…あなたのような人、初めてだった」
(初めて?ぼくは全くありきたりで普通の存在のはずだが)
「初めてって…というかさっきからおかしなことだらけで…」
また呆然とする亮太の前に
「とりあえず夜も遅いし…今日のところはもう寝ましょう?」
時計を見ると…もうすでに深夜0時を回っている。
釈然としない気持ちを抑えつつ、亮太は
「それもそうだな…明日もまた朝早いし」
でも体に触れてはダメだというので
「ぼくはこのソファーで寝るよ。君はぼくのベッドを使っていい」
すると
「いや!私あなたの側に居たい」
「えっ??」
「その代わり…体には一切触れない約束よ」
(そんな状態で理性が…)
考えた亮太であったが…悪い話でも無いかも
この異常事態に少し慣れてきたのか
「分かったよ…何だかもう疲れてきた…じゃあベッドに行くかい?」
「うん」
こうしてベッドに横になり…いつもの天井を眺めて就寝しようとするにも
(眠れない…)
女も無言で同じく天井を凝視している。
「分からないことづくしだけど…どうして気の合いそうな男性を探しているんだい?」
そう聞くと
「優しい人の側に居たいの」
漠然とした返事…でも言われて悪い気はしなかったので
「そっか…何か過去嫌なことがあって?」
女はまた無言で…しかし
「うん」
そう頷いたので
(これじゃ過去のことも聞けないか…まあこれはこれで…)
混乱から来る疲労と、少しは安堵した気持ちもあり
亮太はすっと眠りに…そんな亮太の横顔を見ながら
「良かった…」
そんな独り言を呟き…彼女もまた気が付くと眠りについていた

翌朝…「う〜〜ん」眠そうにして目が覚めた亮太
「え!!」…どうやら昨日のことを寝ぼけてるのか認識出来ず
「そう、そうだった」
横で眠る彼女を見て…「しかし一体これは…」
体は触れないように
「おい、もう朝だぞ」
そう言うと
「あ…おはよう…ゆっくり寝れた?」
「ああ…君はどうだい?」
「うん」
「そっか…じゃあ朝食にしよう」
「私…食べなくても平気なの」
「え?」
「いやそんな…というか君の体は一体…」
昨日からの疑問がまた継続することに…怯えを感じつつ
しかしもうあれこれ知ろうとも思えなくなってきたので
「分かったよ、じゃあ自分の分だけ作って食べる」
そう言って台所まで向かおうとすると
「亮太、私が作ってあげる」
「いや、しかし…」
「お願い」
(お願いされちゃった…まあ言われた通りにしてみるかな)
そんなことを考えた亮太。
「じゃあ何か作ってくれるのかな…ありがとう。とりあえず毎朝
食パンとサラダを主に食べてるんだ」
彼女は無言で…慣れた手つきで料理を作り始める。
「へええ、料理上手なんだね」
そういうと…彼女は一瞬包丁を握る手が止まり
「料理はね〜得意なほうなの」
「なるほどね…じゃあベッドを」
しばらくお互いの作業に時間がかかり…
「出来たよ〜」と彼女
「ありがとう」
台所にあるテーブルに向かう亮太。
出来た料理を見てみると
トーストと青野菜のサラダが
「これはうまそうだね、食べていい?」
「もちろんよ」と彼女
何だか新婚生活みたいだぞ…そんなことを考える亮太はテンション
上がってきたのか
「うん、これはうまい!」
そんな亮太の様子を無言で見つめる
「あんまり急いで食べたらダメだよ」
「分かってるけど…ちょっと遅れ気味だ…」
出社の支度には少々遅い時間であった
食べ終わり…流し台に食器を運ぶと
「私洗い物しておくわ」
「ありがとう、じゃあそろそろぼくは会社に」
「私も行くわ」
思わぬ言葉に驚き…
「えええっっ…いや、そんな、大体君は社員じゃないし…ぶ、部外者だ!」
当たり前のような応対…しかしこの異常事態で頭が回らない亮太
「大体人が見たらどう思うんだい?ぼくは君の彼女じゃないし…そ、そうだよ」
「大丈夫よ」
何がどう大丈夫なんだ?いや混乱している時間も無いぞ
「分かったよ…だけど会社の中には絶対入らないようにね!」
またしても女は無言で
「行きましょ」
「う、うん…分かった」

マンションのエレベータで下に降り…いつもの出勤ルートを歩こうとすると
管理人さんから
「おはよう亮太くん、しばらく顔合わせて無かったけど元気?」
女の人を連れてるので…てっきりそれを問われるはずが…
「ええ…元気ですよ」
そう答えるのがやっとで…何故だ…
彼女は別段特別なことが起こってるとも…そんな風で
(見えないのか…この人は一体…やっぱり幽霊??)
飛び切りのプレッシャーに苛まれ…倒れそうになるも
「大丈夫?」
彼女がそう言ってくれたのが良かったのか
「あ、ああ…」
どうにか気を取り直して…最寄駅に
「ぼくはこのICカードで改札を抜けれるけど…君は?」
「私は大丈夫」
もうそろそろ驚かなくなってきたので
「そうか…じゃあ行こっか」
「うん」
改札を抜け…電車を待つ亮太と彼女。
(しかしこれ…他人には見えない彼女とぼくが話をしてたら
 独り言ばかりの…完全に危ないやつじゃないか…)
どうしよう…と打ち震えていると
「私にいい案があるの」
「え??」
と言いながらスマートフォンをおもむろに取り出し
「私と会話すると周りがおかしがるでしょ?なので
メールで会話するの」
「ええええ???」
仰天と思えるその策に驚く亮太
「いや、しかし…でも確かにそうすれば…」
納得はしたけど…何かまた意識が…
そんなことを考えてると…気が付くと会社の前
「じゃあぼくはこれで…と言いたいけど…付いてくるんでしょ?」
「うん」
「…分かった、でも仕事の邪魔はしないでくれよ」
「分かってるわ」
(本当に分かってるのかな?まあもう仕方ないか)
思いつつ…まあいつものことをやるだけだ

気持ちを切り替えた亮太は…でも今日から新しい生活かも
驚きつつ嬉しくなってきたので…またテンションも上がり気味で
「おはようございます!」
いつもより元気に同僚に挨拶を
「おはよう!でも今日何か元気そうだね?」
問われる同僚を前に
「そうかも〜」
「何か良いことでもあったのかな〜」
「いえ別に」
「そっか…じゃあ今日もよろしく頼むよ」
「了解!」
朝のミーティングも終え…さあまずは得意先のここからにするかな
「今日は少し遠いけど車で移動して…得意先を訪問するよ」
言いそうになるも…人が居るところだったので
「危ない…メールだ」
メールで文章をスマホに入力し…送信すると
「行こっか」の後にハートの絵文字
(やっぱり彼女は…ぼくのことが好きなのかな)
何とも言えない気分を前に…得意先に到着。
「お得意さんの人なんだ…もう少しでまとまりそうな商談があってね」
「それは上手くいくといいね」
「うん」
メールで会話するのも慣れてきたのか…でもこれって
普通に会話するより…何だか感情が籠ってるというのか
そんな気持ちを胸に…何とか商談を終えてほっとしてる亮太に
「頑張ったね」
またしてもハートの絵文字
「うん…今日はこれから昼食にするよ」
そう言って…どこに行こう…戻って社内食堂にするかな?
(色々気をつけないと…)
思いつつ…気が付けば退社していることに
「何とか1日終わったね」
「そうだね」
「あの…これから先ずっとこうしてるつもりなの?」
メールすると
「う、うん…そのつもり」
何か歯切れの悪いその返事に…胸がざわつくのを覚えつつ
「そう…じゃあ夕食の素材を買いに行こう」

夕食を食べ…テレビ見たりゲームしたりして過ごす二人
「家だと気兼ねなく話をすることが出来ていいね〜」
「そうだね」
「でも君の秘密も…少しくらい教えてくれないかな?」
「う〜ん…あのさ…亮太は気になってる女の人とか…居ないの?」
「え?いや、今のところは特に…」
「そっか…」
やっぱり彼女は自分に気が…でもお付き合いは無理みたいだし…
「まああんまり堅いこと考えなくてもいいんじゃない?」
案外?能天気なんだな…そんなことを考えつつ
「そうかもね〜」
軽く受け流しつつ…今日も何ともなく終わったことに安堵の気持ちを
感じながら…二人とも眠りの世界に

気が付くとまた朝が
亮太も彼女もこの奇妙な同居生活が慣れてきたのか
いつもの用事をいつものようにこなす二人
意識せずとも…恋人のようになってきたのか
「今度の休み…どこかにドライブにでも行かない?」
「え、嬉しい!行く行く!」
「じゃあ行くところを決めておくよ」
そういう亮太に
「いや…行き先は私が決めていい?」
(行きたいところでもあるのかな?)
そんなことを考えつつ
「そっか…じゃあお任せするよ。でもあんまり遠いところは
無理だよ、日帰り旅行だからね」
「分かった〜」

仕事場での振る舞いもかなり板に付いてきた亮太
そんな様子を見つめる彼女
内心亮太は…このままこれがずっと続くといいな
そんなことを考えていた
「どうなってもいいから…今のこの状態を楽しむことにしよう」
そう思い…自らを納得させようと
(でも彼女は本当に何者…いやまず人なのか?
恐ろしさと…芽生えてきた愛情のようなものが混ざってしまい
恐怖も打ち消すことが出来るくらい…愛情はかくも
大きな存在かもしれない
そんな…こっちも能天気なこと考えてるのかも?)

休みまで頑張ろう…ドライブだ!
そんなモチベーションに支えられ…頑張る亮太
「そう言えば行き先は決めるって言ってたけど…もう決まったの?」
メールすると
「うん」
と返事
「へええ〜どこどこ?」
「直前になってから言うよ」
「そっかぁ…楽しみだね」
「うんうん!」
そんなやり取りをしていると
女性の上司からメールが
「亮太くん…言わないでおこうと思ってたんだけど…最近のあなたちょっと
おかしくないかしら…大事な会議の最中にスマホを触ってたり…
まあ他の仕事はちゃんとやってるからいいと言えばいいんだけど…
忠告というよりは心配してるの」
こんな文章が来て驚く亮太
「うまく誤魔化してるはずなのに…」
「うん…私もそう思ってた…でもこれからはやり取りを少なくしたほうが
良さそうだね」
「そうかもね…」
「あのさ…こうなってしまうのは半分分かってたんだ…その…やっぱり
会社に来るのは…」
そう伝えると
「嫌!私あなたの側に居たいの」
「そう…じゃあ連絡は人が居ないところとか…とにかく気をつける」
「ありがと…」
いよいよ何だか深みにハマってしまってるのかな…なんか彼女…優しいし…
押さえようも無くなってきそうな恋心…でも彼女には近づくことも
体に触れることも出来ない
このジレンマのようなものが…逆に思い詰める原因になってるのかな…
嬉しいような寂しいような…複雑な心境の亮太
(まあとりあえずこの週末を乗り切ったらドライブだ!頑張ろう)
そう心に決めることにした亮太であった

週末は本当に忙しいなぁ…そんなことを思う亮太に
それを見守る彼女
いつしか…本当の恋人同士…いやそれ以上のものになってきた
お互いそう思うも…口には出さない…
(奥手同士なんだろうね…)
亮太はそう思いつつ…連絡も控え気味に黙々と仕事をこなす毎日を

「あ〜!今日はいい天気だね!」
ドライブの日がやってきた嬉しさからなのか…朝一番ではしゃぐ
亮太
「うん良かった!」
「ガソリンは満タン!じゃあどこに行くの?」
「あそこの湖がいいわ…」
亮太が住む県では有名な場所である
「そうなんだ、暑いし水のあるところがいいかもね〜」
「うん、じゃあ出発しましょ」
こうして車にキーを差し込み…目的地へ
二時間くらいはかかったのだろうか…到着した湖は
「わぁぁ!すごく綺麗なところだね!」
問いかけるも
「そうね」
(何か車酔いでもしたのかな?何だかせっかくここまで来たのに…)
「まあとりあえず…景色のいいところで座らない?」
「うん」
そうして黙って湖を見てる二人
「何か美味しいものでもって思って…気がつかないよう
お弁当頑張って作ったんだ〜」
お弁当にしてはやけに豪華な具材が入ってるそれを見て
「やっぱり亮太は優しいね」
「へっへ〜」
「私…あなたのこと…好きよ」
驚く亮太…でも亮太も同じ気持ちだったので
「そ、そうなんだ…ありがとう…嬉しいよ…」
しばらく湖を見つめる二人
どれくらい時間が経ったのだろうか…
「ねえ亮太…あのことを覚えてる?この湖で」
「え??いやここに来たのは初めてだよ?」
またしても驚く亮太のことが気にならないような感じで
「あのとき…思い切ってプロポーズしてくれたよね…
私…本当に嬉しくて…」
そう言って涙を浮かべる彼女
「プロポーズ…一体何言ってるんだい??」
混乱しつつ尋ねると
「本当のことを言うわ…私…ここではない…もう一つの世界から
来たの」
「えっっ??」
「もう一つの世界って言っても…ここと何一つ変わらないわ
だけど…向こうの世界にあなたはもう居ないの…」
「……」
「でもある人から…ここでは無いどこかに…そっくりそのままの
世界があるって聞いて…迷ったけど…あなたに会いたくて…」
「そんな…」
「こっちの世界のあなたが…私の知ってるあなたじゃなかったら
どうしようってすごい不安になったの…でも…」
「そんな馬鹿な話が…」
「あなたが私のことを知らないって分かってたけど…やっぱり
ショックだった…でもいつものやり取りをしてるうち
安心に…」
「…だ、だったらさ…こっちにずっと居ればいい!
君もそれを望んでるんでしょ?!」
「亮太くん…ありがとう…でもそんなわけにもいかないの…
これでもかなり無理しちゃって…もうすぐお迎えが…」
「や、やだよそんなの!考え直せないの!?」
「ごめんなさい…あっ…手が…」
震えながら彼女がこう…
「消、消えていく…」
動揺とパニックで混乱の極致に陥ってしまう亮太
「ち、ちょっと待って!今から車に戻ったら…」
手からどんどん消えていき…
「あのとき食べた料理…頑張って食べたんだ
思い出すから食べたくないって …美味しかったね…あのときの亮太くんの
手料理のまま…」
「……」
「私もいつもの手料理を亮太くんに…でも…」
呆然とする亮太…でも最後の判断力なのか
「そうだ!ぼくは君の名前を知らなかった!せめて名前だけでも!」
消える姿は…もうほとんど残っていなく
消えゆく姿の中…
「最後に握手するくらいなら良かったのかも…本当は
抱きしめて欲しかったんだけど…」
「あ…あ…」
「また会えて本当に良かった…愛してる…」
「ちょっ…これ…嘘でしょ!嘘だって…」
「私の名前は…り・か・」
言いかけたのか言い切ったのか…彼女の姿は…
「う、うわあああああぁ!!!」
泣き崩れる亮太
「お弁当…まだ残ってるのに…あと社内でどんなこと言われたって…」
湖はただ…いつもの光景で…亮太の姿を映し出すのでした

おしまい
by sukokurage02 | 2017-08-01 04:24