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以前の投稿で
椎名高志先生の漫画…絶対可憐チルドレンのことを書いてみたのですが
先生の半生は…幾多の激戦を経て…などと書いてしまったことについて
一応自分なりの感想を書いてみたいと思います
人間当たり前のような話ですが…喜怒哀楽の感情があり
怒ってばっかりの人…泣いてばかりの人…笑ってばかりの人…
それぞれ…千差万別の個性がありそういう表現になるのかと
ここで…とりわけ怒ってばかりの人…というのは
生活をしているとどうしても感じてしまう理不尽な出来事に対し
それを許すことが出来ず…ついつい…というものがあると考えます
しかし…怒ってばかりでは日常生活を営むのも難しくなってくるように思え
その怒り…理不尽さを封じ込めようとする
自分の感情を表現することなく…胸の奥底に仕舞うこと
これは…そのときに必要とされる忍耐力もさることながら
その後から来る葛藤との戦い…激戦と呼ぶに相応しいものを
感じ取りました
それは当然のようにも…先生の作品を見てからそう感じたのですが
何がこう特徴的なものになっているのか…と言いますと
とりあえずは敵と味方というものに分かれる登場人物
しかし…何だかお互い仲良しムードで…争ってはみるものの
何だか分からないうちに和解し…の繰り返しで
悪い人…という人物が登場しない…人を許すという観点から
時には異様さを感じてしまいそうになるほど…突出したものを
感じざるを得ません
それぞれの人物の台詞も…当然印象的なものが多いのですけど
中でもお気に入りなのは
「調子に乗って悪さばっかりやってるし…カッとなってやり過ぎるし…
 ひどい目にあわされたけど…それでもどーしても嫌いになれないヤツ
 だっているよ…」
引用してるだけで…また涙腺が…
そう感じるのは自分だけでも別に構わない…言いようの無い感情が
毎回の如く湧き上がってくる…そんな漫画であります

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by sukokurage02 | 2018-05-02 05:39