sg

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先の投稿は…自分で読んでても何だかいたたまれなくなってしまい
後日談というのか…病的なものから解放されたと思われる
富野監督は…本当はこういうガンダムを作りたかった…
牧歌的で世界名作劇場のような雰囲気…テクノロジー的にも
中世のそれを思わせる…∀ガンダムという作品を後に作ってます
これは監督にとって最後のガンダムになる…そういう意味合いが
強い…いや確定していたのか
黒歴史というイベントで…過去のガンダム全てを
葬り去るということになってしまいます
ガンダムという作品は…放っておいても完全に商業ベースに
乗っかってしまい
自分が作らずとも…これは他の監督が作るガンダムを
名指しで非難するなど…色々堪え難いものがあったのではないのか
ガンダムという作品を封印するにあたり…やはり名場面で締めくくりたい
そう考えてのことなのか…終盤の交戦中のやり取りで

「ギム・ギンガナム、刺し違えてその命貰い受ける!!」
「このターンXすごいよ!さすがターンAのお兄さん。
 スモーのエネルギーはすべてもらっている、ゲンガナムの電力をいただいたようにな!
 わかっているのかハリー・オード!!」
「ユニバース!!」

お兄さん…ユニバース…最初これを見たときは
呆然としてしまったのですが…
ユニバースとは…どうやら…ちぇすとーのような
合いの声?らしいのです
富野節と呼ばれる…独特の言い回しなのですが
「俗物」「蚊トンボ」
このようなものから…随分と毒気のようなものが抜け
しかしインパクトは健在という…今尚記憶に残る強烈なものでした
ともかくもこれで∀ガンダムは終了し…しばらく表舞台に出てこなかった
そう記憶している監督の作品ですが
後にGのレコンギスタという作品を制作し
これももちろんガンダムであることに違いないのですが
どうにもこれは本気で取り組んでいるのだろうか…と
思わざるを得ないものと感じました
これは…ここでまた完成度の高いガンダムを作ってしまうと
延々とガンダムから抜け出せなくなってしまう
それを良しとせず…引き際というのを強く意識していたため
公式な発言などは自分の知る範囲では無く…間違えていれば
冷や汗ものですが…一応こう解釈しています
ブームは衰えることなく…今尚次々と新作が発表になっていますが
何かしら終わってしまったもの…という意識は強く
まあ頭も歳と共に頑固になってしまったのか…あるいは
何はともあれ…この作品にリアルタイムに近い形で接することが
出来たのは…非常に有意義なことであったと
痛感するところであります

by sukokurage02 | 2018-05-29 21:15